2024年09月2日
パソコン用周辺機器の処分方法とは?種類別の処理区分や注意点を解説
パソコンの周辺機器といえば様々ありますが
皆さんはそれぞれの処分する際の分類の仕方をご存じでしょうか
今回はそれぞれの分類の仕方、処分の方法について学んでいきましょう
パソコン用の周辺機器の種類別処理区分
まずは種類の仕分け方です。
周辺機器の例は以下の通り
ケーブル
マウス
キーボード
外付けHDD
プリンタ
UPS
モニタ
ICカードリーダー
ハブ
モデム
ルーター
周辺機器といわれて思いつくのはこのあたりでしょうか
他にもこんなのあるよねという方は教えてください。
ではこれらを不燃ごみ・小型家電/粗大ゴミで分けていきましょう
不燃ゴミ・小型家電
不燃ごみ・小型家電には何が当てはまるのか
ケーブル
マウス
キーボード
ICカードリーダー
ハブ
モデム
ルーター
大きさ的にも小さいものが当てはまるようですね
ゴミ袋に入るものという認識でしょうか
マウスや外付けHDD(SSD)、ケーブルなどの不燃ごみとされるものは地域によっては小型家電回収ボックスでの回収を行っている市町村もあるようです。
お住いの自治体が回収を行っているか調べてみるのもよさそうです。
粗大ゴミ
では反対に粗大ゴミになるのはどういうものなのか
プリンタ
スキャナ
USP
外付けHDD
粗大ゴミというだけあって大きかったり重たいものが多い印象です。
ゴミ袋にも入らなさそうなものばかりですね
プリンタやスキャナは30センチ以上となるので粗大ゴミとしての処分が必要です。そのためお住いの市町村によって処分方法やルールが異なるためしっかりと確認した処分をするようにしましょう。
分類の仕方がわかったところで次は処分方法について学んでいきましょう
パソコン用周辺機器の主な処分方法
パソコンの周辺機器の主な処分方法は3つあります
リサイクル・リユース業者に回収依頼をする
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう
リサイクル・リユース業者に回収依頼をする
まずは業者に依頼する方法です。
法人の方などはほとんどこれにあてはまると思いますが
家電や粗大ゴミはテナントのあるビルでは回収をしてくれないことがほとんどで
産業廃棄物としての回収になることが多いと思います。
そういった際は産業廃棄物の収集運搬や処理ができる業者に頼むことが多くなると思います。
個人でも依頼される方もいると思います。
特徴として一般的に自治体などで回収できないゴミをまとめて回収してくれます。
その分料金が高額になることも少なくないので
業者を選ぶ際は複数の業者に見積もりをもらうなど工夫が必要です。
MRサービスならパソコンと一緒に周辺機器の回収も可能
自治体に処分してもらう
次に自治体に処分してもらう方法です。
自治体では無料でリサイクル回収をしているところもあるようで
持ち込みでの対応をしてくれているようです。
主に小型家電のリサイクルボックスなどの名称で置いていることがあるそうです。
ケーブルなどの小型のものは手間でなければ持ち込む方が安く済みそうですね
しかし、自治体の処分に関してはそれぞれの市町村でルールが異なるため
それぞれの地域で確認をされる方が良いでしょう
購入したお店で回収してもらう
次に購入先で回収してもらう場合です。
これは購入時に処分方法をお店に聞いておくとよいでしょう
よくありがちなのは新しいものを買うときに下取りや交換の意味合いで無料回収してくれることがあるようです。
単純にお店に持ち込んだ場合は購入履歴などがないと有料になる可能性も
事前の確認や持ち込みの手間がかかるので粗大ゴミのようなものだと大変そうです。
処分前に個人情報やデータは削除しておきましょう
いずれの処分情報を選ぶにしても情報の入っている機械の処分の注意点には
個人情報などの漏洩に注意しましょう
IT社会になっている昨今では様々な情報が機械の中に残っていることがほとんどです。
代表的なものだと
住所
名前
電話番号
メールアドレス
ログインIDやパスワード
仕事で使ったメモやファイル
挙げだしたらきりのないほどの情報が端末には詰まっています。
処分の際は確実に処分ができるように自分で対応するか業者に依頼をしましょう
なお、以前処分方法についてまとめておりますので参考までにご覧ください。
まとめ
今回はパソコン周辺機器の分類方法とその処分の仕方についてまとめていきました
あまり詳しくない方もすでに知っていますよという方にも今一度確認のために一読いただけましたら幸いです。
処分の際は大きさによって区分が変わってくるのでよく確認をしてから処分をしましょう。
また、個人情報の漏洩には特に注意を払って処分してください。
この記事の筆者
MRサービス
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