2018年06月19日
パソコン処分時に初期化は必要?初期化を行う方法をご紹介
パソコンを処分する前の確認【データ移行・保存】
新しい高機能なパソコンに替えたい、古くなったから捨てたい、または、事務所の引っ越しなどで不用になるなどパソコンを処分する場合、その前に必ずしておきたいことがあります。それがデータの移行やバックアップです。最近はクラウドサービスを利用する方も増え、パソコン上にはデータを保管せず、インターネットに繋がればいつでもアクセス可能という方もいることでしょう。とはいえ、クラウドサービスの導入前にパソコン内に保管していたデータをクラウド内にアップロードしておらず、パソコン内に残されているデータはないでしょうか。
クラウドサービスを利用せず、全てのデータがパソコン上にある方は特に注意が必要です。
廃棄してしまえば、もはや取り戻すことはできません。また処分の前後にデータ消去を実行すれば、全てのデータが消えてしまい、復活やデータ移行は困難となります。
定期的にバックアップを取っているという方も、最新のデータを取得しておくようにしましょう。方法としては外付けハードディスクやUSBメモリー、ディスクなどへの保存やクラウドサービスの活用なども考えられます。ただし、クラウドサービスの信頼性の問題もあり、万が一のハッキングやパスワード忘れなどに備えて、データ保存をしておくと安心です。
パソコン内の個人情報や企業機密はデータ消去で流出防止
データの保存が済んだら、今度はパソコン内からデータの消去を行いましょう。
パソコン内には写真や映像、音声データをはじめ、個人情報や企業機密などが詰まったデータが保存されている可能性がございます。
そのまま処分すると重要な情報が流出してしまうリスクがあり、ご自身やご家族はもちろんのこと、顧客や取引先の情報が流れてしまって社会的な問題になることや企業機密が流出するなどして莫大な損失が生じる可能性もあります。
MR サービスではデータ消去を適正に行っております。消去としては一番有効とされる、記憶部分に衝撃を与え破壊する方法を取っています。
パソコン処分はデータ消去も対応可能な業者がおすすめ
パソコン処分業者の中にはデータ消去も併せて対応してくれる業者もあります。
同時に依頼ができれば、コストも手間も抑えられるでしょう。
データ消去の方法は電磁装置を使うケースや、物理的に破壊するケースなど業者によっても方法が異なります。
方法を確認したうえで、データ消去をした旨の証明書を発行してくれる業者を見つけると安心です。MRサービスでは、データ消去の簡易証明書も無料で発行しているので、安心してご依頼頂くことが出来ます。
この記事の筆者
MRサービス
大阪のパソコン回収MRサービスは責任をもって産業廃棄物を処理します。
価格にこだわっていますので高額になりがちな処理費もご安心ください。