2024年03月26日
データ消去方法とメリットデメリットの解説
HDDからデータを消去する方法としては、大きく分けて「物理破壊」、「論理破壊」、「磁気消去」が存在します。
論理破壊とはHDDの機能は温存し、データのみを消去する方式です。ユーザーによるファイルの削除もこれに該当しますし、専用のデータ消去ソフトによる領域の上書き消去もこれに当たります。
磁気消去は強力な磁気によってデータを一瞬で上書きする方法。処理が高速なのが特徴です。(引用元:https://www.datadelete-guide.com/approach/physics.html)
物理破壊のメリット
確実にデータ消去ができる。
破壊された状態を目で確認ができる
処理にかかる時間が短いことが多い
物理破壊のデメリット
破壊したものは再利用ができない
破壊済みのHDDは廃棄物になる。
専用の物理破壊装置は高額
※自分で破壊するには。
・ネジを外して中身を取り出し、傷をつける、穴をあける
・ハンマーなどでたたく
・ドリルで穴をあける
磁気破壊のメリット
瞬時に破壊ができる
装置によってはHDDを取り出さずに消去ができるものがあるため
分解する手間が省ける。
壊れていても破壊可能
物理破壊のデメリット
磁気破壊をしたHDDは再利用できない
見た目では消去済みかどうかわからない
専用の磁気消去装置が高額
さいごに
MRサービスではデータ消去を無料で行っております。
さらにデータ消去の簡易証明書も無料で発行しているので、安心してご依頼頂くことが出来ます。
学校や企業など多くの情報を扱っているような場所で使われていたパソコンであって
もMRサービスにご依頼いただければパソコン内のデータを完全に消去し、処分いたしますので安心してご依頼ください。
この記事の筆者
MRサービス
大阪のパソコン回収MRサービスは責任をもって産業廃棄物を処理します。
価格にこだわっていますので高額になりがちな処理費もご安心ください。