2018年07月10日
データ消去証明書の必要性とは?パソコン処分の際に知っておきたいポイント
パソコンの中には写真・映像のデータや住所そしてパスワードなど重要な個人情報が多く保存されています。また、個人情報だけでなく、顧客情報や会社の機密情報も保存されている場合があり、流出すれば自分以外の人にも被害が及び、最悪の場合社会問題にもなりうる可能性もあります。
買い替えや故障のためパソコンを処分する際にデータ消去しないまま、パソコンの回収や処分の依頼をすれば、データの流出といった大きなトラブルに見舞われる可能性があります。このように重要な情報の流出を防ぐ為にデータを消去する必要があります。
自分でパソコンのデータを完全に消去できる場合は、安心して業者にパソコン処分を任せられますが、業者にデータ消去から処分まで全て任せる場合は本当にパソコンのデータを消去してくれたか不安になるのではないでしょうか。
安心してパソコン処分を依頼する為にも、データ消去証明書を発行する業者をおすすめします。
データ消去証明書とは?
データ消去証明書とは、データ消去を依頼したパソコンのデータを完全に消去を証明する書類のことです。データ消去証明書の書式は統一されておりませんので、データ消去する業者によって証明書の内容は異なります。
データ消去証明書の必要性
データ消去証明書を発行してくれるかどうかで業者の信憑性を図ることができます。
また、多くのパソコンを扱っている企業様では、パソコンのデータを消去する際にデータ消去証明書の発行は必須項目の場合が多く、またデータ消去証明書があればいつパソコンを処分したか管理しやすくなります。
データ消去証明書は情報漏洩を防ぐためにも必要なものになります。
パソコンのデータ削除や初期化だけでは、データの復元が可能なため情報漏洩のリスクがあります。
データ消去証明書は完全にデータが消去された証明になるため、企業のコンプライアンス遵守のためにも必要です。
MRサービスではデータ消去の簡易証明書を発行しています
MRサービスではパソコン処分の前に無料でデータ消去を行い、簡易証明書を無料で発行しております。データ消去の方法は、ソフトフェアを利用したデータ消去では、本当にデータが消去されたかどうか目で確かめることはできないため、MRサービスではパソコンのデータを確実に消去処理する物理破壊でデータの消去をしています。
- ・ハンマーで叩く
- ・手作業で分解する
- ・ドリルで穴をあける
上記のような手段でパソコンの記憶部分を破壊し確実にデータを消去致します。
また、MRサービスでは処分するパソコンの所有権がお客様からMRサービスに移った事を証明する所有権譲渡証明書企業の発行も行っております。
MRサービスにパソコン処分・データ消去をご依頼いただければ学校や企業など多くの情報を扱っているような場所で使われていたパソコンであってもデータを完全に消去し、処分致します。法人様でも安心してご依頼ください。
パソコンの処分とともにデータ消去にもお困りの方は、是非一度MRサービスにご相談ください。
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この記事の筆者
MRサービス
大阪のパソコン回収MRサービスは責任をもって産業廃棄物を処理します。
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