2018年08月7日
パソコンを持ち込み処分する際のデータ消去に関する注意点
法人がパソコンを持ち込み処分する際のデータ消去に関する注意点
事業が立ち行かなくなりオフィスを閉鎖するとなると、たくさんの事務機器を廃棄処分することになります。
その際、まだ使えるものはリサイクルショップに持ち込むことで、少しでもお金に換えることができるかもしれません。ただ、まだ使えるからといって何もかもリサイクルショップに持ち込めば良いかというと、できないものもございます。その代表的なものが、パソコンです。
法人で使用されていたパソコンであれば大量の機密情報が残っている可能性がございます。
法人でのパソコン処分では、残っているデータをどうするかが最大の問題です。
もう事業を閉鎖するのだから、中に入っているデータは必要ないときっぱり言い切れる場合は、そのままリサイクルショップに持ち込めばその場で回収していただける可能性ありますが、データ消去を行う必要がある場合、そう簡単にリサイクルショップに持ち込むことはおすすめできません。
MRサービスでは、パソコンを回収する際には無料でデータ消去します。パソコンのデータを消去する際にパソコンの記憶部分に衝撃を与えて破壊する方法でデータ消去します。
データ消去後は、パソコン内のデータを完全に消去したことを証明するデータ消去証明書を発行いたします。
学校がパソコンを持ち込み処分する際に気をつけたいデータ消去について
オフィスだけではなく学校でもパソコンは使用されています。学校で使用する機材のなかでも、パソコンは日々新しくなるため買い替えすることもあり、その場合にデータの残ったパソコンの処分・破棄に関する問題が発生します。不用品回収に出せば、家電リサイクル法に該当するパソコンでも不法な処分にならずに済みますが、完全にデータが消える保障はございません。また、持ち込んだ際に「データはしっかりと削除しますので、ご心配なく」と言われたとしても、どうしても一抹の不安が残るものです。
そのため、処分・廃棄するパソコンがたくさんある場合には出張回収可能の業者を探し、目の前でデータを削除してもらいながら、一つ一つ処分していってもらうのがいいでしょう。
MRサービスでは無料のデータ消去だけでなく、10台以上のパソコン回収であれば無料で出張回収対応を致します。また、10台未満の回収であっても無料で出張回収できる場合がございますので、処分・廃棄するパソコンが多い法人や学校でも安心してご依頼いただけます。
この記事の筆者
MRサービス
大阪のパソコン回収MRサービスは責任をもって産業廃棄物を処理します。
価格にこだわっていますので高額になりがちな処理費もご安心ください。