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コラム

2022年07月15日

Windows10のサポートは2025年10月14日に終了!サポート終了に伴う対処法を解説


Microsoft社は、OSの最新バージョンWindows 11の提供を開始しています。Windows10のサポートは、2025年10月14日に終了します。
この記事では、サポート終了に伴う対応策や終了後Windows10を使い続けるリスクについて詳しく説明します。

Windows10のサポート期限は2025年10月14日まで!

Microsoft社は「Windows10はWindowsの最後のバージョンになる」と言っていたため
世の人々はWindows7が廃止されると知るや否やこぞってWindows10へのアップグレード、買い替えを行いました。

しかしMicrosoft社は2021年8月31日に新たな「Windows11」を
リリースすると発表を行う。
その後予定通り2021年10月5日にWindows11がリリースされた。

それだけならよかったものの同時に、Windows10のサポート終了時期も発表され、
2025年10月14日に終了するとのこと。

Windows7を使っていて「これが最後のOSだ」と言われ、Windows10を使えるパソコンに買い替えた人にとっては衝撃ですよね。

もう一回買い替えるお金はないし、そのまま使ってもいいかなと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、サポートが終了するまでの間に買い替え、アップグレードはするようにしましょう。

もしサポート終了しているOSを使うとどんなリスクが起きるのかを紹介します。

Windows10とは?

Windows10とはWindows8に次ぐMicrosoft社の開発・販売するOSである。
その特徴としてWindows7とWindows8のいいとこどりしたものともいえる。
Windows7,8から大きく変わった点としては

高速起動ができるようになった。
SSDの自動認識機能の標準装備
記憶域スペースの作成機能
UEFIセキュアブート
Internet ExplorerからMicrosoft Edgeへの変更
Cortanaの追加
onedriveの標準装備など

今現在使っているWindows10では当たり前の装備が
新たに装備されるようになりましたね。

古いOSを使い続けるリスク

自分はパソコンを長く使っているからサポートなんていらないよ。
最新機能である必要がないからこのままでいいよ。
そんな方は

ちょっと待ってください!!!

そのOS危険ですよ!

サポートされている間はMicrosoft社へ問い合わせても回答などもらうことができますが、サポートが終了すると困ったときに対応がしてもらえなくなります。

①セキュリティの更新がなくなりウイルス感染がしやすくなる

 ウイルスからパソコンを守るためのセキュリティを入れていてもプログラムの更新がされないため新しいウイルスに対抗することができなくなるためウイルスにかかりやすくなるでしょう。

②個人情報の流出

 セキュリティソフトの更新ができないためウイルスに感染し個人情報が流出してしまうこともあります。

③ネット詐欺にあいやすい

 個人情報が流出することによりパソコンに保存しているパスワードなどの流出が起こり、銀行などの大事なサイトに不正ログインをされてしまい、財産をとられてしまうケースも少なくありません。

④有料サポートの利用もできない

これまでお金を払って利用していたサービスもサービス自体がWindows7の対応がなくなり、利用できなくなることもあります。
こういったことが起こってしまいますとパソコンの利用に大きく支障をきたしてしまい業務もスムーズに進まなくなります。それどころか会社の機密情報や顧客情報といったものが流出してしまいます。

そうなってからは取り返しがつきませんよね。

以上の危険性を見るとWindows10をそのまま使い続けるのはリスクがありますよね。
でも実際OSをWindows11にしようと思ったら今使ってるパソコンだとWindows11のアップグレード要件を満たしていないため
パソコンの入れ替えをしないといけないから大量に処分が必要になる。。。
大量に処分してくれるようなところはあるのかな。。。

Windows 10 のサポート終了に向けて対応策

Windows 10 のサポート終了に向けて、必要な準備について説明します。

該当パソコンのシステム要件を確認

移行予定だったPCの最小システム要件はWindows 11 の最小システム要件を満たしていないと、Windows 11 をインストールできませんので、対象PCが最小システム要件を満たしているか確認することが必要です。
最小システム要件を満たしていない場合は、Windows 11 搭載PCへの買い替えを検討する必要があります。

必要なファイル・データをバックアップ

買い替えをしたらデータがなくなってしまう!!と心配される方もいると思いますが
パソコンに残っているデータは様々な方法で移行が可能です。

・買い替えの際にハードディスクをそのまま新しいパソコンに乗せ換える
・外付けHDDなどにデータのバックアップを取り新しいパソコンに入れ替える。

等上記以外にも様々な方法がありますので
ご自身の対応できる範囲でやっていただければと思います。

Windows 11 をインストールする前に、必ずバックアップしておきましょう。
特に企業の場合、インストールやデータ移行が失敗したら重要なデータなどがなくなる可能性もあるので、業務で利用する重要なファイルやデータは必ず他のデバイスや媒体へのバックアップを行いましょう。

Windows 11 へアップグレードする方法

ここではWindows 11 へアップグレード方法を詳しく説明します。

アップグレードの手順

アップグレードの手順は以下になります。

ステップ①:パソコンの「スタートメニュー」から、以下の順番でクリックしてください。
設定>更新とセキュリティ>Windows Update をクリック

ステップ②:パソコン画面に「 Windows 11 へのアップグレードの準備ができました」と表示されたら、実行は可能です。「ダウンロードしてインストール」をクリック

ステップ③:同意してインストールをクリックするとアップグレードが開始されます。

なお、前述のとおり、移行予定だったパソコンの最小システム要件はWindows 11 の最小システム要件を満たしていないと、Windows 11 をインストールできませんので、ご注意ください。

※最小システム要件とは:そもそもこれくらいの性能(スペック)がないとWindows11にアップグレード・インストールできないよ~という内容

<最小システム要件>
・CPU:動作周波数 1GHz以上、2コア以上 64bit 互換プロセッサー
・メモリ:4GB RAM
・ストレージ:64GB 以上の記憶装置
・システムファームウェア:UEFI、セキュアブート対応
・TPM (トラステッド プラットフォーム モジュール) バージョン2.0対応
・グラフィックスカード:DirectX 12 互換 グラフィックス
・ディスプレイ:9インチ以上、HD解像度 (720p)
・Microsoft アカウントとインターネット接続環境

PCをアップグレードする際の注意点

ご自身のパソコンが業務用か個人用なのかでも
その対応は変わってきます。

・業務用パソコンの場合
Windows11にアップグレードする際にWindows11Proをインストールする必要がある

・個人用パソコンの場合
Windows11にアップグレードする際にWindows11Homeをインストールする必要がある

一般的にWindows11 Homeは「個人」での使用に最適な状態としてリリースされているものです。
そのため、家庭などで簡単なパソコン利用だけなら不自由を感じることはほとんどありません。
しかし業務で使用するとなると便利な機能がたくさんあり、Homeでは物足りないことが多くあるため
業務で使用する際はWindows11Proが推奨されています。

業務で利用するPCをアップグレードする時、情報システム部門の指示に従って慎重に行いましょう。
管理者の許可なく実施した場合、Windows 11 と互換性のないアプリケーションが利用できなくなり、業務が停止する恐れがあります。

また、アップグレードには時間がかかり、ネットワークにも負荷がかかるため、多数のPCがアップグレードすると業務に支障をきたす可能性があります。業務に支障を与えないよう、情報システム部門が決めたタイミングに従って行いましょう。

Windows 11 へアップグレードできない原因や対処法

Windows11にアップグレードができない場合も現実に存在します。
その原因と対処法を説明します。

Windows 11 へアップグレードできない5つの原因

①ハードウェア要件による制限
→パソコン本体のパーツのスペック不足によるもの

②アップグレード前の準備
→Windows10の更新プログラムをすべてインストールしていない。

③ハードディスクの容量不足
→必要な容量のハードディスクが搭載されていない

④ネットワークの問題
→ネットワーク接続が不安定な場合におこるもの

⑤ソフトウェアの互換性の問題
→Windows11に対応していないアプリケーションなどが
 Windows11のアップグレードを妨害している場合

Windows 11 へアップグレードできない時の6つの対処法

①上記にある最小システム要件を確認する
②Windowsupdateを行う
②セキュリティソフトを無効にする
③ハードディスクの交換
④クリーンインストールの実行
⑤Windows 11 搭載のパソコンに買い替える
⑥LinuxやMacOSなどの別のOSへ移行する
 ただし、OSの変更により、利用中のアプリケーションやデバイスなどが使用できなくなるケースもあるため、事前の調査が必要です。

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この記事の筆者

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